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カメラホルダーを造った

★デジカメCOOLPIX P5100用の「ホルダー」を造りました。世の中に「カメラケース」は数々ありますが、これまでいくつも購入して来たものの、どれも今イチ使い勝手が良くないのです。それは何故かと言うと、出し入れが不便だからなんですね。

さらに自分の場合、フィルター使用やレンズ胴を保護するため、アダプターチューブを装着したまま持ち歩きたいのですが、それではレンズ部分が飛び出して普通のケースには入らないのです。で、いろいろ悩んだ?結果、「ケース」ではなく「ホルダー」を自作することにしました。

カメラホルダーを造った_c0034136_11554173.jpgまず100円ショップ「ダイソー」へ行って物色すると、メジャーホルダーなるものが有りました。巻尺を入れて腰に下げるものなのですが、これを購入し、カメラのレンズの形に合わせて丸く切り取りました。

で、切り口を糸でかがり縫いし、それにセメダインの接着剤「SUPER X」を塗り固着させます。さらに左上にパンチ穴を空け、ワッシャーをはめ込んで、クサリなど引っかけられるようにしました。そうして出来たのが左写真のモノです。

カメラホルダーを造った_c0034136_1155569.jpgこれにカメラを入れてみましょう。こんな感じになります。これをベルトに下げて持ち歩けば、出し入れの自由度が広がり、非常に便利です。ブレード走行や自転車ツーリングなどでも活躍しそうです。

万が一の落下防止用に、レンズ胴にゴムを掛けて固定出来るようにもしてあります。野球のとき、自転車乗車の状況でテストしましたが、まず落下の心配は無さそうです。さらにコイル状ストラップで、パンチ穴とカメラをつなげば万全だと思います。

自分で言うのもナンですが、これは使えそうですね。‥‥あっ、こう言うのを企業に提案して、商品化すると、一儲け出来るものなんですかね。でも、あんまり買う人はいないかな?

セメダイン SUPER X
この接着剤はお勧めです。色は透明・ホワイト・ブラックが有り、非常に固着力が強く耐久性も有ります。なんと金属部品の修理にも使えるし、固まるとゴム状になり弾力が有るので、靴の修理などにも最適です。ハイテクバットのウレタン部分の裂け目に塗ると、打撃の衝撃でも剥がれません。ただ乾くのに時間がかかるのと、固着力が強過ぎて、すぐフタが固まって取れなくなるのが難点です。私はチューブの尻をハサミでカットしながら使ってます。





  
by gobpapa3 | 2009-04-15 12:41 | 雑貨買い物列伝