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iPhone7に対応? Bluetoothレシーバーを持っている

iPhone7に対応? Bluetoothレシーバーを持っている_c0034136_21220770.jpg★「iPhone7」が発表されまして、ずっとiPhoneだった筆者としては大いに気になるところですが、今回からついに?「イヤホンジャック廃止」と言うことになりました。

ウワサでは聞いていたのですが、ホントに無くなるとは‥‥、さすがAppleですね。どんどんユーザーを置いてきぼりにして行きます。

ところが何と、筆者はそれを見越していたのですよ‥‥、と言うわけでは無いのですが、じつは、すでにもうイヤフォンジャックは使用せず、「Bluetoothレシーバー」に頼りっぱなしなのであります。あんまり便利なので、今は計3個も持って使い分けてます。

なんで3個も?なのかと言うと、これらも充電式なので、電池が切れたらすぐに次のに切り替えられるよう、用意しておくためです。充電するのにやはり数時間かかりますからね。それに、バッテリー交換ができません。バッテリーの寿命がレシーバーの寿命ということになるので、安い内に何個か予備を買っておこうと言うわけです。

3個ともエレコムの製品です。「エレコムわけありショップ」と言って、型落ちやパッケージ崩れを格安で買えるネットショップがあるのですが、そこでたまたま見つけ購入しました。なので、3〜4千円を千円くらいで購入しました。

「最大出力40mW+40mWの高音質ヘッドホンアンプを搭載。ワンタッチ設定のNFCペアリング対応。連続再生9時間の長時間再生、高音質低遅延のaptXコーデック採用モデル」

以上が、その時の宣伝モンクです。これが有ったので、そこそこいい音がするのでは?と思って聴いてみたら、まあまあ、直接ジャックにつなげた時と大差無かったので、良かったと思います。

一番の利点は、当たり前ですが、イヤホンをiPhone本体から離して聴くことが出来ると言うことですね。ケーブルの取り回しが楽になり、行動し易くなるのです。極端な例では、防水ケースにiPhoneを入れ風呂場の壁にかけ、音楽を聴きながら風呂掃除をする、なんて離れ業?ができます。マイクが付いているので突然の電話にも対応可能です。

電車に乗るときでも、ケーブルを短くまとめれば、iPhoneはバッグに入れたまま、レシーバーを胸ポケットに挟めばいいので、ケーブルがブラブラするなんてことも無くなります。特に充電しながらの時など、バッテリーだけバッグの中でつなげばいいので、見た目はもうスッキリしたもんです。

これらの経験が有るので、「イヤホンジャック廃止」と言うAppleの決断は、まあ「アリ」だったのかな?と言う気持ちにはなってます。

ところで、写真のグレーとピンクのは、
「エレコム Bluetoothレシーバー:NFC対応 PHP400 LBT-AVPAR400」
と言うヤツで、左の黒いのが、
「エレコム Bluetoothレシーバー:NFC AAC対応 LBT-PHP150」
と言う製品名です。

黒い方が後継機種らしく、少し値段が高いです。性能的にもBluetoothの電波が届きやすい傾向にあります。さらに性能の良い上級モデルも有りますが、6〜7千円になってしまいます。他のメーカーからも、同様のBluetoothレシーバーは出ているのですが、エレコムのように「高音質コーデック搭載」と言った、音質重視の説明が無いのがちょっと気になると言うか、心配で手が出せない感じはありますね。

イヤホンが二種類写ってますが、一つは「TDK・巻き取り式イヤホン」で、主に電車に乗った時などに使用してます。しまう時がとても簡単だし、長さの調節が出来るのがいいですね。ナローレンジで音質はそれほどでも無いですが、筆者の場合、電車では音楽よりも「ラジオドラマ」や「小説の朗読」なんかを録音して聴くことが多いので、このくらいの音質がむしろいいのです。(「電車の中でラジオドラマを聴く」って、なかなか面白い感覚ですよ)

下に見えているのは、「JVC HA-FXT90 TWIN」と言って、音を発するドライバユニットが、中高音用と低音用の二つ付いているヤツです。「TWIN」とはツインドライバの意味ですね。以前から欲しいと思ってあちこち物色していたら、Amazonのタイムセールで12000円が5000円になっているのを発見、衝動的に買ってしまいました。購入した2012年当時は最先端モデルでしたが、ハイレゾ対応など後継機種がいろいろ出て、いつの間にか「ベーシックモデル」になってしまったようです。

が、音は中々のものですよ。「マドンナ」の重低音アルバム「Ray Of Light 」を、スピーカーと同じようなニュアンスで再生できるのは、自分が所有している中ではこれだけですね。

と言うことで、「Bluetoothレシーバー」については「音が途切れる」などの不満も多く寄せられているようですが、いったんイヤホンジャックを廃止した「Apple社」は、もう後戻りはしないはずなので、ユーザーも、ある意味必死で?後を追っかけて行くしか無いようですね。

(iPhone7では、充電用の接続口「Lightning接続」で聴く方法が有りますが、オーディオ評論家によると、現状ではイヤホンジャックより音が悪いそうです。それと充電しながら音楽を聴くことは出来ません)




by gobpapa3 | 2016-10-08 21:36 | 雑貨買い物列伝